白山市議会 2022-12-15 12月15日-03号
次に、ジオパーク活動に取り入れた防災の視点についてでありますが、白山手取川ジオパークのエリアには、活火山である白山や急流河川の手取川、森本富樫断層帯のほか、冬季の降雪などにより、多種多様な自然災害の可能性へとつながっております。
次に、ジオパーク活動に取り入れた防災の視点についてでありますが、白山手取川ジオパークのエリアには、活火山である白山や急流河川の手取川、森本富樫断層帯のほか、冬季の降雪などにより、多種多様な自然災害の可能性へとつながっております。
政府の地震調査研究推進本部では、森本・富樫断層、こちらのほうが約2,000年に一度、マグニチュード7から8クラスで震度6強の地震が発生をするということで、今後30年の発生確率が最大8%ということで、阪神・淡路大震災と同じ数字であり、前回が弥生時代に発生しているということで、いつ今後発生をしてもおかしくないという評価もされております。
そうすると、仮に森本・富樫断層帯の地震動の予測結果からいきますと9,600坪必要であるというふうに算定されております。9,600坪、漠然とした数字になりますけれども、こちらの市役所の敷地とあらみや公園を合わせるとおおよそ9,900坪でありますので、市全体の廃棄物量が1か所に仮に集めるとするとこれぐらいの面積が要ると。
その中で、文部科学省は4月26日に、令和4年度科学技術基礎調査等委託事業「森本・富樫断層帯における重点的な調査観測」の採択課題を決定しました。馳石川県知事は、「文部科学省には調査をお願いしている。国が既に公表しているデータを見ながら同時並行で進めたい。」とコメントしました。 そこで、以下4点についての質問をいたします。
他方、災害に目を向ければ、森本・富樫断層はいつ地震が起きても不思議ではない状況と言われております。動物愛護の精神から見ても、災害時の市民の安全確保という点からも、ペットスペースが屋外ということは懸念されることだと思いますし、ペットを飼う市民が避難所に行かないという行動につながることは容易に想像されるところであります。
森本・富樫断層帯に隣接している本市において地震に対する警戒も怠れません。また、本市においてもハザードマップの改定を行い、水害には万全を期していると思いますが、災害が発生しても被害を最小限に抑えられるように準備と警戒は怠れません。 ふだんから災害救助活動の経験がある人と、有事の際の優先事項の綿密な打合せと訓練を行っておくことはとても重要なことであります。
本市では、森本・富樫断層を震源とした地震が予測されており、マグニチュード6.9の直下型で、硬い岩盤にもかかわらず、最大で震度6強から震度6弱が推測されています。エリア的には、一部の白山ろく地域を除いたほとんどのエリアが対象となっております。このような地震が発生したら、多くの市民が避難所生活を強いられることは間違いありません。
特に本市で予想される森本富樫断層を震源とする地震、あるいは大雨による河川の氾濫、そういったものに対して市内の避難施設だけで対応できないのではないかと心配をします。県内とか県外の市と避難所に関する協定などを結んで、避難所の確保に実効性を持たせるということが必要ではないかと思います。 また、減災や避難所運営に対して女性の視点が大切というふうに言われています。
いや、みんなで食べられる、いや、食べられないなどと話し合ううちに、白山市の備蓄食が来るじゃないかとなり、講師の方に尋ねたら、市内の備蓄食は全ての2次避難施設にあるわけではないこと、森本・富樫断層によって被害に遭うことを想定し2,200食の3日分、およそ2万食が備蓄されていることがわかりました。
石川県は震源地から遠いこともあって、南海トラフ地震での人的被害は予想されていないものの、津幡町から金沢市を経て本市明島町付近に至る森本・富樫断層帯は活動周期を迎えつつあるとされ、今後30年以内にマグニチュード7.2程度の地震が発生する確率は、我が国の主要な活断層の中では高いグループに属するとのことであります。
なお、小松市におきましては、加賀平野の地震、森本・富樫断層ですけれども、震度6弱程度ということになっておりますので、レベル1相当でございます。 市内の管路のほとんどが耐震性能レベル1という状況になっております。
本市では、地域防災計画に基づき、森本・富樫断層帯を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生したとの想定のもと、防災訓練を毎年実施をいたしております。 ことしの訓練につきましては、9月8日の日曜日、野々市中央公園を主会場とした石川県防災総合訓練と同時に開催し、訓練には安否確認訓練に参加された方を含めると9,000名を超える大変多くの市民の皆さんに参加をしていただきました。
森本・富樫断層帯、手取川の氾濫、白山の噴火、近年多発する局地的な豪雨等があります。災害時の避難・避難所開設について各拠点避難所ごとの自主運営に向けて検討が進められています。 そこで伺います。野々市市の災害発生時の避難・避難所の開設等に対する基本的な考えを伺います。 次に(2)、私は6年前に地域の町内会長を務めたときからこれまで、地域防災活動に一生懸命取り組んでまいりました。
〔総務部長(山口良君)登壇〕 ◎総務部長(山口良君) 本市では、地域防災計画に基づき森本・富樫断層を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生したとの想定のもと、総合防災訓練を実施いたしております。 この訓練は全市民を対象としており、災害発生時における実際の行動に即した訓練を実施することにより、初動体制を強化し、地域防災力の向上を図ることを目指しております。
白山市で予想される震災は、森本・富樫断層を震源とする直下型の地震です。阪神・淡路大震災と同じタイプで、この地震で亡くなられた多くの方は、家や家具の倒壊による転倒による圧死が死因とされています。減災の観点でいうと、住宅の耐震技術や耐震補助は充実していると言えます。今、白山市で最も身近で最も必要とされる震災対策は家具の固定であると言えます。
さて、白山市には森本富樫断層が走っており、これを震源とした地震が発生した時、震度6強、マグニチュード7.2が想定されています。当然、電気、水道、道路のインフラの多くが破損して使用できなくなります。水道に関しては、仮設のものでも復旧で1週間から10日かかると言われています。
本市には、森本・富樫断層帯があり、震度6強の地震が発生する可能性が今後30年間で2%から8%であると言われておりますが、これは一昨年に発生した熊本地震を引き起こした断層帯よりも高い確率にあるとされております。このような中、第二本庁舎が建設され、その中に危機管理センターを配置することにより、災害対策が非常に強化されると聞き、私も大変期待しているところであります。
本市毎年の防災訓練では、富樫断層を震源とする震度6弱の地震が発生という想定で防災訓練を行っておりますが、富樫断層が動く地震が30年以内に地震発生確率が2%から8%と言われております。決して本市は災害のないいいところだと安心していられる状況ではないかとも思っております。
森本・富樫断層帯による地震発生時に想定される火災被害は、火気使用の割合の高い冬の18時の場合が最大で、延焼出火件数が144件、焼失棟数は5,109棟、焼失率が3.1%と想定しております。 以上です。 ○黒沢和規議長 吉田経済局長。 ◎吉田康敏経済局長 キッズプログラミング教室の抽せん漏れ人数と倍率について御質問がございました。
それと、もう一点は、これはあくまでも森本・富樫断層で地震が起こったときの、被害人数が2,200人ということが前提となった備蓄品の数だということであります。ということで、2,200人に対応するトイレの数というのはある程度決まってくるということもありますので、全ての避難所に全て簡易トイレあるいは組み立て式トイレを複数個、何個も何個もということはなかなか難しいのが現状であるというふうに思っております。